チロの気持ち

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ぼく、チロ。
17歳。
17年前の春、お母ちゃんに拾ってもらってから、
ずっとお母さんと二人暮らし。

お母ちゃんは、ぼくの生活のペ-スを
とっても大切にしてくれて、
ぼくのしたいように、気ままに、
ずっと過ごさせてくれてる。
猫冥利に尽きるね。

まぁ、最近は、ほとんどこたつの中にいるんだけどね。

昔、巨大結腸症とやらになって、
お薬だけでは便秘が治まらなかったんで、
結腸切除術という手術をしたんやけど、
お母ちゃんにはずいぶん心配かけたなぁ…
おかげで今は、毎日か2日に1回は
ぷりぷりっとうんち出て、快適や。
お母ちゃん、ありがとうな。

今は、慢性腎不全とやらで、週一回点滴に連れてきてもうてるねん。
いっつもこたつの中で寝てるもんやから、
お母ちゃんが、ぼくをこたつから引っ張り出して、
10年以上使ってるカバンにスポッと入れて(お母ちゃん、物持ちええなあ~)、
歩いて連れて来てくれる。
家が近いもんで、着いた時は、まだ寝ぼけてるけど・・・

 

 

 

 

ぼくは文句だけゆうてたらすむけど、
毎週毎週文句を言うぼくを連れて来てくれるお母ちゃんは、
大変やと思うねん。
だから、ぼくも文句もほどほどにしてるねん。
カバンから出されるときにちょっと先生をにらんで、
「ん~~~」っていうだけ。
あとは、点滴が終わるまで、
じっとガマンや。
お母ちゃんのために長生きするんやおもたら、
へっちゃらや。

待合室で、よくお母ちゃんが、ガラス越しに外の景色を見せてくれんねん。
雀やなんかがいたりして、これが結構ささやかな楽しみやねん。

これからも、お母ちゃん、お世話かけますが、
どうぞよろしく。
いつまでも、一緒に、のんびり、幸せに
暮らそうな。

チロより

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