診療について

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獣医師と動物看護士が協力し、POSの理念に則った診療や看護を行っています。
病気だけを相手にする診療では、ともすれば病気は治せても患者には優しくない結果になってしまうこともあります。
私も身を持って体験してきました。
動物のためには、家族のためには何が一番いいのか?
それを獣医師、動物看護士、そして家族の視点から一緒に考え、悩んで、答えを出していく。。。
その子のことを皆で必死で考える。。。そんな診療を心がけています。

診療の流れ

1.来院の前に

前もって必要な検査や処置の準備もできますし、急を要するか否かの判断も できますので、できるだけ先にお電話で病状を説明して頂けたらと思います。 10時から13時までは来られた順番に診察させて頂きますが、13時以降は 予約診療となりますので、前もってお電話ください。 もちろん、当日のお電話でも構いません。 伝染病の疑いのある場合(くしゃみ、鼻水、目やに、ワクチン未接種で下痢 嘔吐など)は、感染を防ぐために他の患者さんと隔離して診察させて頂きます ので、必ず前もってお電話ください。 ワクチン接種の子犬、子猫は、接種後のアレルギ-症状が出た場合に 対応できるよう、2時頃までにうたれることをお勧めしています。 暑い季節は涼しく、寒い季節は暖かくして連れて来て下さいね。

2.問診:詳しく教えて下さい

初診の方の場合、動物看護士が、今までの予防歴や病歴などを詳しく お聞きします。病気の診断のためにとても大切ですので、できるだけ詳しく 教えてください。お家での様子も、言葉で表現できない動物たちですので、 できるだけ細かく観察して、詳しく教えてください。 どこか痛くても、病院では、緊張したり、強がったりして痛がらないことも あるんです。お家での様子が本当の症状です。

3.診察:一番大切な身体検査

診察室内で、まず、身体検査をします。視診、触診、聴診などです。 全く元気で健康診断に来た避妊手術をしていないマルチ-ズの女の子で、 身体検査で結膜が充血していたのを疑問に思い、血液検査やレントゲン 検査をして、子宮蓄膿症とわかった子もいました。 いかに身体検査が大切かということですね。 問診と身体検査で7割診断がつくといわれるくらいなんですよ。

4.検査:こうしてもらえたら嬉しいなぁを実行します

身体検査だけで診断のつかない場合、血液検査、尿検査、便検査、 レントゲン検査、超音波検査などを行います。 動物たちは、何なに?何されるの?という不安な顔をします。 お家の方も切ないですよね。私たちは、できるだけ皆で声をかけて、 不安を安心に変えられるように心がけています。 私たちだって、病院の看護師さんに無言で採血されるのは怖いですもんね。 患者の立場ならこうしてもらったら嬉しいなぁを実行したいと思っています。

5.説明:ベストな方法を考えます

検査結果の説明と、今後の治療方針の相談と決定を行います。 どれがこの子にとってベストの方法かを考えます。 「よう決めんから先生にお任せする」とおっしゃることがありますが、 家族のことを最終的に決めるのは、やはり家族であるべきと私は思います。 小さな命のために一生懸命心を砕くことで家族の絆は強いものになります。

私達獣医師看護師はその頼もしい支えでありたいと思います

わからないことは何でも聞いて頂いて、一緒にベストの方法を 考えましょう。こうしてたくさんのご家族と病気と闘うあるいは 病気と付き合う時間を共有してきたことがネオ動物病院の財産です。