2日に1回、往診で伺っているのんちゃん。
顔も白くなってきましたが、ア-モンドアイのなかなかの美人。
お母さんと娘さんとで昼夜を徹して介護されています。
大変だろうにいつも笑顔のお二人。
のんちゃんの様子を面白おかしく話してくださいます。
いつもはぐっすり眠っているのんちゃん。
でも、舌をペロペロとしだしたら…「あ、お水欲しいんです。」
注射器で慣れた手つきでお水を…。
のんちゃんも上手に飲んでくれます。
しばらくして、頬袋がぷふっぷふっとふくれだしたら…
「あ、きっとお腹空いてるんです。」
缶詰をお湯で少しゆるめて細長い団子状にして、
絶妙のタイミングでお口へ…。
そばで見せて頂きながら、感動…。
長年培ったあ・うんの呼吸が、
こうしてのんちゃんの幸せで穏やかな日々を作っていくんですね。
何の気負いもなく、当たり前に家族の生活に溶け込んでいる介護。
のんちゃんは、満腹して、夢の中です…ZZZ
う~ん、幸せそう・・・・