2019年3月度小鳥ちゃんコラム

春が待ち遠しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?

今日は「卵づまり」について。

卵が卵管でつまって出せなくなると、ちょうどその上にある腎臓を圧迫し、腎不全になって亡くなることがあります。
予防のためには発情をできるだけ遠ざけることです。そのためには・・・

1.卵巣の活動が停止するのは明るい時間帯が1日のうちに8時間以下の時。つまり8時間以上明るくしておくと発情しやすい!真っ暗な時間を16時間以上作る!

2.相手(鳥でもヒトでも鏡でもおもちゃでも)がいると発情しやすい。なるべく背中をなでたりしない。

3.巣、巣材(ワラやティッシュ)があると発情しやすいので置かない。狭い、暗い、隠れられる場所を作らない。

4.食物が充分すぎると発情しやすい。1日量を決めて2~3回に分けて与える。キッチンスケーラーで体重測定し、ヒマンに注意!