腹部ドックを受けましょう!!
犬は人の7倍のスピードで病状が進むといわれています。
しかも具合の悪さを隠して元気にしっぽを振ってみせることもあります。
結石があっても症状に出ないこともありますし、脾臓の腫瘍は大出血して初めて元気がなくなり、生命を脅かします。
自覚症状を言葉で伝えられない子たちのために、腹部ドック+胸のレントゲンをぜひ受けてください。
今まで血液検査しか受けたことのない子は血液検査だけでわかる病気は30%といわれています。レントゲンやエコーでしか見つからない病気も見つけて早期治療につなげましょう。特に糖尿病、腎不全、心臓病、甲状腺機能低下症、がんなどは自然に治ることのない、絶対に治療の必要な病気です。6才までは年に1回、7才以上は年に2回受けられることをお勧めします。