秋の夜長に考えよう!相棒のこと。
うさぎの腸内に常在する「クロストリジウム」という最近が増殖してしまうと、菌毒素が放出され、腸炎や全身的な毒血症を起こし、そして亡くなってしまいます。(数時間で亡くなってしまうことも!)
パン、お菓子、果物などの非繊維性炭水化物を食べさせることも大きな原因となります。
食事中の繊維質が少ないと盲腸の機能が低下し、腸のPHが変わってしまうこと。さらに、でんぷんはクロストリジウムを増殖させてしまうので、毒素が出やすい環境にしてしまうのです。
治療は少しでも早く強制給餌をし、腸をうごかし、抗生剤で菌を減らすこと!うさぎの飼い主さんは強制給餌が必ずできるよう日頃から練習しておきましょう!