朝夕過ごしやすくなってきましたね。今回はうさぎの食事について…
※ペレットの食べすぎに注意!
うさぎには繊維質が豊富で、蛋白質や炭水化物の少ないものを与えましょう。
また、カルシウムを摂り過ぎると、大半が尿に排泄され、結石を作りやすい動物ですのでカルシウムの多いものは与えないようにしましょう。
具体的には主食としてチモシー(他の牧草よりも繊維質が多く、蛋白質やカルシウムが少ない)を常時食べれるようにし、ペレット(チモシー原料のものか、アルファルファであっても加工過程でカルシウムを減らしている「コンフィデンス」など)を体重に合わせて量を決めて与えるようにしましょう。
にんじん、さつまいも、りんご、バナナなどは炭水化物や糖分の摂り杉になるので、できるだけ少量にしましょう。
ペレッドを食べすぎると牧草を食べなくなったり、繊維質不足から胃腸のうっ滞を起こしやすくなります。肥満やグルーミングしづらくなって、下腹部や足底部の皮膚炎になることも。牧草をしっかり食べないと歯も伸び過ぎてしまいます。ペレットを減らし、牧草をしっかり食べさるようにしましょう!!