こんな様子があれば来て下さい!!
口バシが伸びていませんか?
→カイセンや外傷など。肝疾患によるかも!!
足ぶみしたり、脚に白いふくらみがありませんか?
→トリヒゼンダニかも!
足を痛そうにして変な歩き方をしたり、止り木にとまれないことはありませんか?
→痛風かも!あるいは趾瘤症(足底の血行不良から起こる)かもしれません。
眼の後ろの羽がバサバサ?
→外耳炎かも!!
眼の周りが腫れたり、鼻の穴が詰まっていませんか?
→副鼻腔炎やカイセンなどかも!
換羽期でもないのに毛づくろいが過剰なら痒いのかも!
→ハジラミ、皮膚の腫瘍など
☆肝疾患の場合、羽毛の色が変化することがあります(進行例)
オカメインコは全身羽毛が黄色になり、ツヤがなくなります。
ホワイトフェイス種のオカメインコは白色になり、セキセイインコは青い羽毛が白色に、緑の羽毛が黄色になります。コザクラインコでは緑の羽毛が赤色になります。
高齢になって口バシが伸びたり、爪に内出血がでてきたら要注意です!
【小鳥の検便をしましょう!!】
無症状でも、時々便がやわらかい程度でもメガバクテリア(マクロラブダス)やジアルジアが見つかったこともあります。ぜひ定期的な検便を。