2人合わせて、みつばちプラザ-ズで~す!!
(先生が名づけました。
みつばちのように常にブンブン動いているかららしいです。)
(ダイ)なかなかナイスショットがとれまへんな。
(しょう)とれまへんな。
(ダイ)看護師さん、力入ってまんな。
(しょう)入ってまんな。
(ダイ)何やお前、耳ないやん。
(しょう)あれ?ほんまや、おまへんな。
(ダイ)しかも、中途半端な笑い・・・キャハハハ
(しょう)そんなんゆうけど、お前かて、看護師さんに
顔押さえられてこっち向かされとるがな。どんだけ動いとんねん。
(ダイ)なんやて!おれはな、おまえがかわいそうやから、いつも先陣きって、
先にやってもろてんねんで。ちょっとぐらいビビッてもしゃあないやろ。
(しょう)ちゃうで、お母ちゃんゆうとったわ。
「ダイは名前は大やけど気が小さいから、こわくてよう待たんから、先にやったってください」って。
そやから、いっつもおれがお前が終わるのをおしっこしながら待ってるんやないかい!
おれの苦労もわかってもらわんと。
(ダイ)え~~うっそ~~~~そうやったんか~~~そんな風に思われているとは~~~~~
・・・って・・・・・・おまえもおしっこちぴっとるんやないかい。どういうこっちゃ?
(しょう)ちゃう!!あれはちびってるんやない!!マ-キングやマ-キング!!
(ダイ)へぇ~~~さよか。ものは言いようやな。ところでおまえ、おれらのこの素早い動き、なんかに生かされへんか?
(しょう)へへへ・・・それならお代官様、あっしにいい考えがありまっせ。
(ダイ)なんや、急に。どこの悪徳商人やねん。
(しょう)帰ったら、またあのチビたちがおやつの時間になりますやろ。チャンスですがな。
最近は、先生に注意されてお母ちゃんらもこぼさんようにしてて、ガ-ドが固いけど、
テ-ブルの下で待機してたら、万が一のことはある。
その瞬間のためにおれらのみつばちパワ-はあるのんとちゃいますかい!
コンマ1秒の勝負やで。口に入れるが早いか、見つかって取られるのが早いかや。
(ダイ)そうか、生かすべきはそこやったんや。ふふふ・・・しょうよ・・・おまえも悪よのう・・・・
ほな、はよ帰って実行に移そうぜ!
(しょう)おう!
(ダイ)でも、もし見つかったら、お母ちゃん怖いやろなぁ~。こないだも怖かったもんなぁ~
しょうが先にやってみて~な。
(しょう)何ゆうてんねん。あかんたれやなあ~。
・・・でも、あん時のお母ちゃんの顔、確かに怖かったな・・・
ふだん優しくてきれいなだけに、怒られたらびっくりするよなぁ…背筋凍るもんなぁ…
あかん、思い出してもた。
(ダイ)ん?おまえ・・・・・またおしっこちびってんのかいな!
もうええわ~
(ダイ・しょう)ありがとうございました~!
お母さん、引き続きご注意くださいネ(笑)